特定非営利活動法人eワーク愛媛_フードバンク支援を必要としている方へ

コミュニティパントリー事業

コミュニティパントリーとは？

コミュニティパントリーとは、自由に食料などを選んで無料で持ち帰ることができる無料のフードマーケットのことです。

食品企業などからフードバンクに寄付された食品やフードドライブに家庭から寄付された食料等をコンビニエンスストアのように常設の場所の棚に並べて、会員登録した方が必要なものを選んで持ち帰ることができるしくみです。
通常のフードパントリーでは、開催日時が決まっており、食品等の品目、量なども提供側が選んだものになりますが、コミュニティパントリーでは、利用者にとって自由度が高いため、このしくみを取り入れる活動が増えています。

韓国ではフードマーケットと呼ばれ、政府が運営していますが、国内では、私たちえひめフードバンク愛顔が2020年から先駆的に実施しており、最近、広島県、岡山県、香川県などでも新たに開始する自治体・団体が出てきています。

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「赤い羽根共同募金」事業で助成を受けて拠点整備を行いました。詳細はこちらをご覧ください。

コミュニティパントリーについて

　コミュニティパントリーとは、フードバンクの食料を活用して行う無料のフードマーケットのことです。
　現在、本部事務所（新居浜市）、西条市就労準備支援センター（西条市）、中予事務所（松山市）、内子事務所（内子町）、鬼北町社会福祉協議会（鬼北町）の5ヶ所でコミュニティパントリーを実施しています。

コミュニティパントリーの利用方法

★地域の社会福祉協議会やシングルマザー支援団体、生活困窮支援団体、学生支援団体、自立援助ホームなどから紹介された方が登録対象となりますが、どの支援団体にもつながっていない方もお声掛けください。
★月に1回ポイントカードをお渡ししますので、ポイントカード6000ポイント（約6000円分）の利用ができます。
★利用していただいた場合、100ポイントごとに1個スタンプを押し、月60個のスタンプまで利用ができます。
★ご不明な点やご相談を希望の方は、遠慮なくご連絡ください。
★場所により開店時間が違うので、先ずはお問合せください。